鋼材の特長を最大限に引き出し機能美を追求したハイエンドシリーズ
耐食性、耐摩耗性、高靭性、耐久性と多面的な強さを備えており、プロユース用としても優れています。
- 刃体
- 2種の異なる母材が接合された「コンポジット技術」。高級ステンレス刃物鋼を刃材に使用し、鋭い切れ味とその持続性を実現しています。
ステンレス刃物鋼にコバルトを含有させることで、耐食性、耐摩擦性、高靱性と多面的な強さを実現。
コンポジットとは、複数の鋼材を接合させる特殊精密接合技術のこと。母体自体を溶融せず、接合時の拡散現象により強い強度が得られます。
精密性も非常に高く、航空機部品などの接合にも使用されている技術です。
- 刃付け
- 長年の包丁づくりで培ってきた独自の刃付け技術により、鋭い切れ味をあじわうことができます。
- 口金
- 強度に優れた「積層強化木のハンドル」を、ステンレスの口金・尻金が美しく強化しています。
- 柄(ハンドル)
- 逆三角形のシェイプと鋲を使用しない構造によって、より機能性・デザイン性を追求しました。
背側と刃側のコントラストで表現された優雅な波紋の美しさは、特殊精密接合(ろう付け)の技術の証。耐食性、耐摩耗性、高靱性、耐久性と多面的な強さを備えており、プロユース用としても優れています。
ハンドルは手にフィットする逆三角形のシェープ。鋼材の特長を最大限引き出し、切れ味、使い心地、デザイン性という機能美を追求しました。