15000STと同じ「コンポジット技術」を使用しながら よりしなやかでエレガントなデザインとコストパフォーマンスを追求したシリーズ
- 刃体
- 「コンポジット技術」を使用。高級ステンレス刃物鋼を刃材とした三層鋼が、スピーディーな研ぎ直し、鋭い切れ味とその持続性を実現しています。
ステンレス刃物鋼にコバルトを含有させることで、耐食性、耐摩擦性、高靱性、と多面的な強さを実現。
コンポジットとは、複数の鋼材を接合させる特殊精密接合技術のこと。母体自体を溶融せず、接合時の拡散現象により強い強度が得られます。
精密性も非常に高く、航空機部品などの接合にも使用されている技術です。
- 刃付け
- 長年の包丁づくりで培ってきた独自の刃付け技術により、鋭い切れ味をあじわうことができます。
- 口金
- 強度に優れた「積層強化木のハンドル」を、ステンレスの口金が美しく強化しています。
- 柄(ハンドル)
- フィット感が高く、強度に優れた積層強化木を使用。天然木の良さを活かし、水に強い仕上げになっています。
特殊精密接合(ろう付け)の技術を利用し、背側と刃側のコントラストで刃の波紋とハンドルは白合板を採用し流麗なデザイン性を表現しました。
野菜切り・肉切り魚のさばきなど、様々な調理で活躍する日本が生んだ万能包丁です。