強化セラミックを砕いた破片の鋭さを活かした卓上おろし器
すり鉢・おろし器専門、大正14年創業の窯元である元重製陶所。島根県の石見(いわみ)地方で作られた石見焼のおろし器です。
石見焼の特徴は耐火度の高い良質な土。
その焼成温度は通常の陶器よりもはるかに高い1300°C以上。まるで磁器のように硬くて軽い丈夫な器になります。
磁器とは異なり、陶器の表面には特有のザラザラ感があり、食材をしっかりとらえることができます。
硬質で塩分に強く、耐水性・耐酸性・耐アルカリ性にも優れた陶器に仕上がるため、すり鉢やおろし器作りに最適な焼き物です。
おろし器は5年の歳月をかけて陶器にセラミックの刃を埋め込む技術を開発し完成させた逸品です。
島根県の石見(いわみ)地方で作られる石見焼のすり鉢・おろし器専門、大正14年創業の窯元である元重製陶所。
強化セラミックを砕いた破片の鋭さを活かしたおろし器。
底面にはシリコーン付きで、片手ですりおろせるほど安定感があります。シリコンがクッションとなり、テーブルも傷つけません。
驚くほど軽い力でおろすことができ、匂いや色移りの心配がほとんどなく、洗い流しやすいのが特徴。
石見焼本来の耐久性があるため長く使えます。
5年の歳月をかけて陶器にセラミックの刃を埋め込む技術を開発し完成させた逸品です。
器として食卓にも出せるように、もとしげ すり鉢と同じ白と黒の色合いです。
食材をおろしてそのまま食卓に出すだけで、食卓に温かみがプラスされます。
もとしげのすり鉢とおろし器は器として食卓に出すことも考えて作られています。同じ色合いで食卓に並べると温かみがプラスされます。
小サイズはしょうが、にんにく、わさびなどの薬味をおろすのにおすすめです。卓上でちょっとだけ薬味をおろす時に気軽に使えます。小サイズの刃は大と中サイズに比べると小さいため、大きい食材はおろすのに時間がかかります。(大と中は同じサイズの刃)
中サイズは一人分の大根、長芋、人参、たまねぎなどをおろす際に。
大サイズは二人分くらいの食材を一気におろせます。大は重さがあって底面がひろいのでおろす作業がさらにラクになります。