kasane 文化包丁 16.5cm SCS165B
美しい日々をかさねる道具
毎日の食事が、生活の基準をつくる。
包丁は、そんな毎日の食卓をつくる大切な道具です。
忙しい日々の中でも手入れがしやすく、女性の手にも心地よく、キッチンのインテリアに馴染み、美しい佇まいをつくる包丁を。
"kasane"の名は、日本古来の美しい配色「かさねのいろめ」を由来に、四季の重なりによる美しい風景、素材の重なりによる料理の美味しさ、
日々の時間の積み重なりなど、様々な「かさなり」への想いが込められています。
日用の道具としてだけでなく、暮らしの中で愛情関係を重ねるものとして。
この包丁が、あなたの暮らしをより豊かに、
そして日々の食卓が美しい時を重ねてゆくことを願っています。
"kasane"は、700年以上の伝統ある刃物の町 岐阜県関市の技術と、日本の豊かな自然とのかさなりから生まれた包丁です。
関市で大正5年に創業し、包丁をはじめとする刃物を製造するスミカマの技術と刃物製造の経験を生かしながら、現代のライフスタイルに合わせた女性の視点でデザインされています。
女性の手にも取り回しがしやすく、小さなまな板やカッティングボードにも使いやすい、刃渡り16.5cmの文化包丁。
これ一本で、野菜から魚、肉まで様々な食材に対応します。
刀身には、全鋼ハイカーボンステンレスを採用し、高硬度ならではの切れ味を実現しています。
スミカマの新開発技術「ZERO EDGE」研ぎ工法を施した刃先は、消耗により切れ味が低下しても薄さと低抵抗により切れ味が長持ちします。
ハンドルには、希少な岐阜県産の天然木 ヤマザクラを使用。
従来は廃棄されたりチップとして粉砕されてしまう細かい部材を活用しています。
使い込むうちに風合いが増す、天然木ならではの美しさと、一本一本それぞれに異なる表情をお楽しみいただけます。