EXシリーズ ココットで作るイカめし編

おふくろの味
我が家の家庭料理といえば、「イカめし」。

今回は思い出深い料理を伝承するべく母に来てもらい、
ペインズグレー EX-16C.CHで調理をしてもらいました。

デザインがすてきなFUJIHORO EXシリーズのお鍋を使って調理していきたいと思います。
深みのあるいい色ですね。

重みのある蓋部分はふきこぼれしにくくなっていて、水滴は鍋の内側にもどるように作られています。少ない水で調理ができます。
コンパクトに見えつつも満水では2.1Lの容量が入るのでシチューやカレーなどたっぷり作りたい時にも便利です。

材料

  • スルメイカ
    • 3杯
  • 里芋
    • 4個
  • もち米
    • スプーン 12杯分
  • すき焼きのタレ
    • 80ml
  • みりん
    • 40ml
    • 40ml

作り方

  1. 里芋は先に茹でておく。
  2. イカのワタを取り除き洗う。
  3. ゲソ部分も使うので切っておく。
  4. もち米をお湯で洗う。
  5. イカの中へ1/3くらいもち米を入れます。少ないと思うかもしれませんが、これだけの量で全体にふっくら仕上がります。
  6. ひたひたの水へ胴体部分だけイカをいれ蓋をして中火で15分煮る。コンパクトなお鍋ですが上部になるほど広がりがありますのでイカの胴体3杯がすっぽり入りました。
  7. 胴体だけフタを開けて強火で煮込む、たまに底にイカがついてないか箸で上下ひっくり返す。
    • イカにはタウリンが豊富に含まれていて、心臓や肝臓の機能を高め、
      視力の回復、高血圧予防などの効果があります。

      タウリンといえば栄養ドリンクにも含まれていますね。
      滋養強壮や疲労回復の効果があります。

      疲れたからだに、母のイカめしを食べてどれだけ回復したことでしょう。
      明日からも元気になれる愛情一杯のイカめし。

  8. イカの胴体がふっくらしたら、ゲソを入れます。
    • どんな味付けをするんだろう、わくわくします。
  9. 酒を40ml、次に醤油じゃなくて、すき焼きのたれを80cc入れ中火で煮る。
    フタが音をたてたら、弱火にします。
  10. 10分たったらゲソを取り出しみりん40mlをいれる。
  11. 水分が減ってきたら、胴体を取り出し、ゲソと里芋をいれて強火で煮込む。
  12. 汁にとろみがでて、里芋に色がついてきたら完成です。

琺瑯は滑らかなので、鍋底の汚れもすっきり洗い落とせます。

おふくろの味が「すき焼きのたれ」だったとは... 衝撃の事実を知る。とはいえ、おいしい母の味。

フォトグラファー

田邊美樹

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