ホーローバット3点セット活用術編

今回は、富士ホーローバット3個セット(スノコ網1個付)の活用術をご紹介します。

まずは、ホーローバットとスノコ網で楽しむ夏の冷たい刺身盛り。

梅雨が始まり、食中毒など生ものに対してとても気を遣う季節になりました。

夕食時、家族を呼んでもなかなかすぐには食卓についてくれない。食卓でこんなお困りごとはございませんか?
その間に冷えてたお刺身がぬるくなってしまったといった経験もあるのではないでしょうか。

そんなお悩みをバットとスノコ網で解決してみましょう。バットとスノコ網の間に保冷剤を置きます。

こうするとステンレスのスノコ網やホーローバットにも冷たさが伝わり、食事中ずっと冷たさをキープしてくれます。

スーパーで買うお刺身は、盛り付けの参考になりますので、写メを撮っておくと後から見返せて便利です。

ツマの盛り付け方は、手前を低く、奥は高さをつけて置きます。ツマを敷き詰めることで保冷剤を隠せるので見映えもいいです。

大葉を敷いて、お刺身を盛れば完成です。

ホーローバットのいいところはなんといっても薄型で3個を重ねられるところ。
そんな特徴を活かした活用術をもうひとつご紹介します。

浅漬け作りの秘訣はホーローバットにあり。重石としても活用できるんですよ。

我が家でよく食べる「たたききゅうり」
たたいたきゅうりと塩昆布を密閉保存袋に入れ空気を抜いたら閉じて、二つ折りにしてバットにセットします。

時短で浸透させたい時は、重石が必須なんですよね。

そこで登場するのが、残りの使ってないバット2個。重ねると628gになりますので、重石としても使える優れものです。

きゅうりにしっかり塩昆布の旨みが浸透して、とってもおいしい夏の一品が完成。

500mlのペットボトルが2本置けますので重さが足りなければ置いてみてください。

3枚重ねてもスリムなホーローバット、ペットボトルの置き場所にもなるので、狭い冷蔵庫のスペースを上手に節約できます。

お刺身のほかに、ハランを敷いて素麺を盛り付ければ、食べても見ても涼しげなおもてなしの一品になります。

フォトグラファー

田邊美樹

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