サンクラフト 包丁職人が作った キャベツスライサーオイルサーディンサラダ編

「包丁職人が作ったキャベツスライサー」を使って
とってもかんたんなオイルサーディンサラダを作ってみようと思います。

スライサーの溝にボウルを引っ掛けて、ハンドルを持つ手でボウルを固定すれば
がっちり安定します。玉ねぎを軽く前へ進めるだけで薄〜いスライスができます。
我が家のスライサーは刃の途中で引っかかったり詰まったりすることがしばしばなのですが、
さすが包丁職人さんが作ったスライサー、音も静かでどんどんスライスされていきます。

なんだか書道の墨を磨る所作に似ている。無念無想の境地であっという間に玉ねぎが小さくなっていました。

玉ねぎが小さくなったらフレキシブルホルダーを使ってください。
食材の形にフィットしてより安全に最後までスライスできます。

左が長年使ってるスライサーを使用した玉ねぎ、
右が包丁職人が作ったキャベツスライサーを使用した玉ねぎ

左の厚みと断面の粗さに対し、右は白い天板が透けて形も美しいです。
口に入れた感じでは、左はざらつきがあり厚さも均等ではないので食べていると
シャリシャリとした音がはっきり聞こえます。
右は薄すぎて口の中でふわふわと玉ねぎの輪が解けていきほとんど噛まずに食べられます。

赤玉ねぎにはケセルチンが含まれていて、血液サラサラはもちろんのこと
血管を柔らかくしてくれるので認知症や動脈硬化の予防にいいそうです。

材料

  • オイルサーディン
    • 1缶
  • 赤玉ねぎ(なければ玉ねぎでも)
    • 半分
  • プチトマト
    • 2個
  • レモンスライス
    • 2枚
  • ポン酢
    • 40ml

作り方

  1. 容器にスライスした赤玉ねぎを広げ、その上にトマト、サーディン、レモンを並べます。
  2. ポン酢をかけ、缶に残っているオイルをかければ完成です。

冷蔵庫で冷やせば、玉ねぎやトマトにもポン酢がしみて美味しいですよ。
お酒のおつまみにぴったりです。

調理時間がはやく、薄いスライスは消化にやさしいので
介護やご高齢の方のお食事にもご活用いただければと思います。

フォトグラファー

田邊美樹

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