2WAY仕様で便利な片手天ぷら鍋で作る串揚げ編

富士ホーローの2WAY仕様で便利な片手天ぷら鍋を使って、毎日仕事を頑張ってる夫へ感謝の気持ちをこめて串揚げを作ってみました。

揚げ物のいいところはルールがなく、なんでも好きなものを揚げていいこと。

いろんな食材がお皿に並べば、見てるだけで楽しめて、口いっぱいに頬張れば家呑み最強のお料理になります。

富士ホーローの片手天ぷら鍋には、220℃まで測れる温度計や、油はね防止フードが付いているので、初心者も安心してお使いいただけます。

フードをつけるとコンロ周りの油はねが少なくて、後片付けがとても楽です。
熱くならない木製の持ち手がついているので移動もできます。

さっそく、調理開始です。

竹串は少し長めの18cmを使用してます。
鱧の上に大葉を一枚広げ、梅を少しのせたら巻いて串に刺します。

旬の鱧を使いましたが、アジなどのいろんなお魚にもすごく合います。

肉詰めはみんなの人気者。適量の豚ミンチに刻んだ大葉を入れ混ぜたら、レンコン、椎茸に詰めて串に刺します。
少ない材料でできるから経済的です。

アスパラにベーコンを巻いたら串に刺します。

多めに作っておけば、後でお弁当のおかずにも使い回すことができますね。

エビの頭の先や尻尾には水分が溜まっているのでハサミでカットし、キッチンペーパーで水分を取りましょう。

いろんな具材が並びました。エビ、ホタテ、豚肉は串に刺しただけです。

バッター液(衣)にくぐらせて、パン粉やあられをつけたら後は揚げるだけです。

バッター液(衣)の材料

    • 1個
  • 薄力粉
    • 大さじ4
    • 40ml

それでは、揚げていきましょう〜。

160℃を超えたら数本ずつ入れて平均180°Cで保ちます。
IHだと中もしくは3〜4で温度計を確認しながら調整してくださいね。

フードがあるおかげで串が沈まず、丁度いい角度で揚げられます。

揚げ物では役目がないように思えたこちらの蓋、とんでもない。ひっくり返せば、揚げ物バットとして使えるんですよ。
無駄がないってすばらしい。

ホーロー鍋はムラなく火が通って、こんがりいい色に揚がるんですよ。お店で買うような揚げ物がご家庭でできるんです。

喜ぶ夫の注文を受けて、おかわり串揚げ。

短時間で調理ができるのはいいことだが、ひと口で食べられてしまうので次々に入る注文に繁盛店並みの忙しさを体験しました。

揚げ物はハードルが高そうな感じがしますが、実はとても簡単な料理です。

自分のため、誰かのために作る料理は美味しさが倍増しますよ。

あられは付きにくい

フォトグラファー

田邊美樹

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