萬古焼職人がこだわり抜いて造り上げた羽釜ごはん鍋
日常茶飯器の「羽釜ごはん鍋」は美味しいごはんを炊くことだけを考えて造りあげた土鍋です。3合まで炊飯することが出来ます。
萬古焼の土鍋は、ペタライトを配合した特別な陶土を使うことで、とにかく耐熱性が高く、丈夫で保温性、保湿性に優れています。
土鍋でごはんを炊くと水分が程よく飛び、余熱でお米の芯まで火が通るので、お米の粒がピンと立ちます。また、ゆっくり温度が上がるので、お米の旨味がより多く出ます。
土鍋下部は熱が均一に伝わるように絶妙に丸く仕上げてあります。炎の熱が全体に広がり、ふっくらと美味しいごはんを炊くことができます。
サワラの木蓋は殺菌効果があり湿気に強いという特徴があります。サワラの香りが優しくひろがり、お米の美味しさを引き立ててくれます。
美味しいごはんの炊き方
1.よく研いだお米と合数に合わせた水を土鍋に入れて、30分漬けておく。
研いだお米はすぐに水に漬けると美味しくなります。
土鍋の内側にはひとめで水加減が分かる目安のライン入りです。
(1合:220cc 一番下の線まで / 2合:440cc 真ん中の線まで / 3合:660cc 一番上の線まで)
2.土鍋本体の空気穴と内蓋の穴が、三角形を作るように内蓋を置き、その上に木蓋を置く。
※穴が一直線になるように内蓋を置くと勢いよく吹きこぼれる場合がございます。
3.強火にかけて、沸騰したら弱火にしてそのまま加熱する。空気穴から白い蒸気が出るか、ボコボコと音がしたら沸騰のサインです。
※この際多少吹きこぼれることもあります。
(弱火の時間:1合 約4分 / 2合:約6分 / 3合:約8分)
4.火を止めて蓋は開けずに約15分間蒸らす。鍋の底から軽くかき混ぜたら出来上がり。羽釜ごはん鍋ならではの香ばしいおこげもお楽しみいただけます。