角型天ぷら鍋で作るアスパラ豚肉巻きの天ぷら編

FUJIHORO 角型天ぷら鍋で、揚げ物初心者には挑戦しやすい
一品をご紹介していきたいと思います。

天ぷら粉を使って『アスパラ豚肉巻きの天ぷら』を作ります。
ズボラでせっかちな私。水を混ぜるだけの市販の天ぷら粉に頼っております。

分量をきちんと測れば失敗なし!
カラッと揚げられます。

材料(1人分)

  • 豚肉 もも薄切り
    • 4枚
  • アスパラガス
    • 2本
    • 少々
  • 市販の天ぷら粉
    • パッケージに書かれている粉と水の分量で

作り方

  1. アスパラガス1本に対して豚肉の薄切りを2枚用意します。アスパラガスの根元のかたい部分は切り落とします。
  2. 塩 少々
    • 『少々』ってどれくらいかわかりますか。気にしたことがなかったので調べてみました。
    • 「少々」は、親指と人差し指の先で軽くつまむこと。
    • 「ひとつまみ」は、親指、人差し指、中指の先でつまむこと。
    • さらに、「適宜(てきぎ)」は、好みの量を入れる、別に入れなくていい。
    • 「適量」は、好みの量を入れる、必ず入れる。
    • なるほど。ちゃんと意味があったんですね。
      でも、人の指ってみんな大きさが違うじゃないですか。指の大きさ別で量ったら、少々で、約0.3g(指が細い人)〜 0.6g(指が大きい人)に大体なるそうです。
  3. さてさて、作り方に戻りますね。
    豚肉に塩少々をふりましたら、アスパラガスに巻いていきます。
    • 天ぷら衣はパッケージの分量に従って作ってくださいね。
      ポイントは、水はなるべく冷えている方がいい。
      早く溶かしたいからといって、ぬるま湯にしちゃダメですよ。せっかちな私もここは我慢。
      ぬるま湯だとグルテン(粘り)がでて、カラッと揚がらないそうです。
      粉を混ぜるときのポイントは、水が先でその後に粉を入れると混ざりやすいです。
  4. 衣をくぐらせます。
  5. 170℃の油で揚げていきます。
    天ぷら鍋の内側横幅は20cmもあるので、アスパラガスなど長めの食材もすっぽり入ります。

琺瑯素材は熱効率がいいので、カラッとあがりますね。

秋が深まり肌寒くなってきた夜に、カラッと温かい
天ぷらで一杯いかがでしょうか。

おつまみからお菓子まで無限のレシピに心弾む日々。

フォトグラファー

田邊美樹

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