角型天ぷら鍋で作る茶碗蒸し編
角型天ぷら鍋の特長を活かしたアイデアをご紹介します。
揚げ物が続いてしまうと天ぷら鍋はしばらく活躍の場がないと思われがちですが、他にも意外な調理方法があるんです。
鍋底に網を敷いて水をはり、バットで蓋をすれば蒸し器に早変わり。
蒸し器は一人暮らしやご夫婦だとちょっと大きすぎますし、洗うのも大変。
でも、コンパクトな角形天ぷら鍋ならちょっとした量を調理するのにとても便利です。
材料
- 卵 Lサイズ
- 1個
- めんつゆ
- 10g
- 出汁
- 140ml
- 塩
- 適宜
- 鶏肉
- 1口分
- 椎茸
- 1枚
- かまぼこ
- 1枚
- ぎんなん
- 1個
- 三つ葉
- 1枚
作り方
- 卵は泡立てず切るように混ぜ、出汁、めんつゆ、塩(適宜)を合わせる。
- 角型天ぷら鍋に網を敷き、網がかぶるくらい水をいれる。
- 沸騰したら器に三つ葉以外の具材を入れて蓋をして4分蒸します。
- こうすることで、鶏の臭みがなくなり、それぞれの具材の旨味がでてきます。
- 出汁を8分目まで入れます。
- 蓋についた水分を1度拭いてから蓋をして中火で5分蒸します。
- 器の上に蓋が乗ってる状態になります。
- 密閉されるので「す」ができにくいのもポイントです。
- 5分経ったら卵液がなんとなく固まってきますので、三つ葉を置きます。
- 再び5分弱火〜中火で蒸します。
- 水がなくなりそうでしたらお湯を足してください。
ぷるぷる茶碗蒸しの完成です。
卵液の泡がでたらチャッカマンやライターの火で消せますよ。