富士ホーロー ミルクパン 15cm栗ごはん編
暑さも落ち着き、ようやく秋の訪れを感じられるようになりました。 食卓を彩る秋の味覚、栗の香りは食欲をそそりますね。
富士ホーローのミルクパンで、栗ご飯を作ってみました。
直径15cmのかわいいカラーの富士ホーローミルクパンです。
では、さっそく栗ごはんを作っていきましょう。
材料
- 米
- 1合
- 水
- 200ml
- 昆布だし
- 顆粒4g
- 栗
- 12個
作り方
- 栗は洗ったあと、ひたひたの水に半日浸します。
- 「ひたひた」とよく料理で使われますが、鍋に入れた材料が水面に出るか出ないかくらいの量を表します。ちなみに「かぶる」は、材料が全て水に浸かっている状態です。
- 半日経ちましたら、水をきり、栗を拭いたらナイフで横に切り込みをいれます。
- 栗は果樹として分類されていて、黄色の中身は果実ではなく種子になります。
- 栗は切ったところを上にして並べたら、鍋底から1cmくらいのところまで水を入れ、蓋をして15分中火にかけます。
蓋に蒸気穴がないので、蒸気が逃げず少ない水で茹でられます。水が無くなりそうなら足してください。
- その後、蓋を開けて水が飛ぶまで弱火で転がします。ふっくらとして皮が割れてくれば完成です。
- 粗熱がとれたら皮、渋皮を取ります。
- 米は水に30分浸しておきます。水を切ったら、鍋に米1合、水200ml、昆布だしを入れ軽く混ぜます。
- 栗を並べて蓋をしたら中火で炊きます。
- 栗の産地として、兵庫県の丹波、長野県の小布施、岐阜県の中津川、愛媛県の中山などが有名ですが、生産量一位はなんと茨城県です。
ちなみに、調理している栗は茨城県産です。
- 栗の産地として、兵庫県の丹波、長野県の小布施、岐阜県の中津川、愛媛県の中山などが有名ですが、生産量一位はなんと茨城県です。
- ぐつぐつ沸騰してきたら弱火にして10分、その後、火を止めて10分蒸らします。
- 栗の甘い香りが鍋の中いっぱいに閉じ込められています。
- 蓋を開けると家中に、ほくほくとした甘い香りが広がります。ご飯にも香りと風味がついて、いい感じです。
- お好みで、ごま塩をかければ完成です。 つい食べ過ぎてしまう晩ごはんになりました。
栗の1日の適量は10粒まで。